社会福祉法人豊裕会・明るく温かい、家庭的な雰囲気の溢れる施設

第5回

今回は訪問介護(ホームヘルパー)について詳しくご案内させていただきます。

ホームヘルパーという言葉を聞いたことはありませんでしょうか。

 

「訪問介護」とは、ホームヘルプサービスとも呼ばれ、介護や支援を必要としている人の自宅にホームヘルパー(訪問介護員)が訪問をして、日常生活を送る為の手助けを行なうことをいいます。

 介護給付(要介護1~5)の方と予防給付(要支援1・2)の方、どちらもこのサービスを利用する事ができます。

 サービスの内容は、原則として介護給付と予防給付に変わりはないのですが、利用できる時間や回数、単位(つまりは料金ということですが・・・)に違いがあります。

 

訪問介護の主な仕事について

 [身体介護]とは: その人の身体に触れて行なわれるサービスです。

 

具体的には、排泄の介助や食事の介助、入浴や清拭などの身体の保清や身だしなみを整える着替えの介助などですが、介助に関わる準備や後片付け等も含まれます。

 

[家事援助]とは:身体介護以外の、日常生活を送る上で必要な行為のことで、掃除や洗濯、買い物や処方薬の受け取り、調理等のことをいいます。

 

両者とも受けるには、多少の制約があったり、一連の手続きが必要になりますが、これらの介護サービスを受けながら、住み慣れたご自宅で生活を続けることができます。

 

お困りの方は是非、当居宅介護支援センターにご相談ください。